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15万円の価値あり!3人目出産でも快適な無痛分娩の秘密①

無痛分娩~3人目出産のリアルレポート~

出産は人生を変える出来事であり、多くの妊婦さんにとって陣痛の痛みは不安要素の一つです。
今回は3人目の出産で無痛分娩(私が出産をした産院では「和通分娩」と言われていました)を選んだリアルな体験を共有します。私の経験を通じて、無痛分娩を選んだ理由、準備過程、そして実際の出産体験について掘り下げていきます。

無痛分娩を選ぶまでのプロセス、出産日をスケジュールする流れ、陣痛から出産までの詳細な体験談に加え、産後の回復や個人的な感想についても触れます。無痛分娩を検討している方や、さまざまな出産方法について知りたい方に有益な情報が届くといいなと思います。

無痛分娩ブログ第1部:出産前の準備と心構え


ー目次ー

  1. 無痛分娩を選んだ理由
  2. 病院・産院の選び方
  3. 出産前の準備(物理的・精神的な面)

1. 無痛分娩を選んだ理由

出産方法は、かつて自然分娩で乗り切った私にとっても、改めて悩むテーマでした。第一子、第二子は自然分娩で「これくらいなら大丈夫!」と思っていたのですが、第三子では「無痛分娩」という選択肢を視野に入れることに。

自然分娩 vs 無痛分娩

  • 自然分娩:費用が抑えられる一方、出産時の痛みに対する覚悟が必要。
  • 無痛分娩:追加で約15万円~20万円の費用がかかりますが、痛みが緩和されるだけではなく、計画分娩のメリットで出産日がほぼ決定し、上の子の世話や家族のスケジュール調整がしやすくなります。

最初は「本当に痛みが無くなるの?」と不安もありましたが、医師や助産師とじっくり話し合い、メリットとリスクを納得。結果、安心して無痛分娩を選ぶ決意を固めました。

東京都が無痛分娩費の助成制度の導入を発表しましたね!
2025年の10月から適応されるようです。詳しくはこちらを参照ください。


2. 病院・産院の選び方

無痛分娩が可能な病院はなかなか限られているため、まずは徹底的に情報収集しました。幸運なことに、普段から通っていた妊婦健診の病院で無痛分娩の対応がスタートしたことがわかり、そのまま予約を進めることに!

38週目に出産予定日が決定。医師との面談では、無痛分娩の流れや、使用する薬(陣痛促進剤など)のメリット・デメリットについても詳細に説明を受け、安心して予約を完了。家族のサポートがあったおかげで、費用面もクリアし、最終的に無痛分娩に決定しました。


3. 出産前の準備(物理的・精神的な面)

家族との役割分担で安心の環境づくり

出産前は、家族全員で具体的な役割分担を決めました。特に、上の子たちの世話は大きな課題。入院中、夫がしっかりサポートしてくれるおかげで、私は出産に集中できる環境を整えることができました。

無痛分娩に対する不安と期待

「無痛分娩って本当に痛みが軽減されるの?」と、最初は正直疑問もありました。でも、何度も医師や助産師に相談し、具体的な流れを理解することで、心に余裕が生まれました。出産前はSNSやブログで他のママたちの体験談も読み漁り、準備は万全。

出産までの過ごし方

つわりもなく、順調な妊娠期間を過ごせたこともあり、産前6週まで電車で通勤し、産前休暇に入る1週間前には会社のBBQにも参加するほど元気でした。第二子出産から約2年が経ち、これまでの経験が自信に変わった今、第三子の出産準備は、さらなる情報収集と家族の連携で、心も体も万全の状態に整えられました。


まとめ

無痛分娩を選んだ理由、そして病院選びや出産前の徹底した準備は、家族全員の笑顔を守るための大切なステップです。出産時の痛みの不安を解消し、計画的にスケジュールを立てることで、出産当日を迎える心の余裕が生まれました。
もしあなたが出産方法に迷っているなら、医師との相談を重ね、自分たちにとってベストな選択を見つけてください。
これからの出産体験が、あなたにとっても素晴らしいものになることを願っています!

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