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生成AIを使いこなせる人とそうじゃない人の圧倒的な違いとは

最近、何かと生成AIを使ってやってみよう!と積極的に触っています。
離乳食の進め方からちょっとした雑談まで、気になることがあると、とりあえずチャットGPTに尋ねています。

そんな中、ある日ふと「チャットGPTを使って一言大喜利をしてみよう」と思い立ち、実際にやってみました。


―目次―

AIとの会話に“思考”が現れる?
AI大喜利の答えが秀逸すぎる件
使いこなせる人」はここに気づく
生成AIを“使いこなす”とは?


AIとの会話に“思考”が現れる?

その結果が意外と面白くて、さっそく夫に報告しました。
その中で特に盛り上がったのが、このやり取り👇

普段、糖質・脂質・タンパク質をチャットGPT上で管理している私が、チートデイにあん肝のこってりラーメンを食べたことをGPTに伝えたところ、こんな気さくな返事が返ってきました。

そこで、ちょっと気になって…

「なんか話しかけ方がフランクだね」

「チートデイでテンション上がっているかと思って。(中略)何か良いことがあった?」

このやり取りを見たた夫がひと言。

チートデイってワードから”テンション上がっている”や“何か良いことあった?”って会話みたいに返事がくるのって、面白いというか、ちょっと怖いな…

たしかに。
GPTは単にデータを処理しているだけじゃなくて、ちゃんと文脈を読んで、相手の心理まで推測しているっぽい。

AI大喜利の答えが秀逸すぎる件

さらに、大喜利の流れでこんな回答も👇

_「脂質制限中?今日は例外条項が発動しました。」

「例外条項」という言葉選びも面白いですが、

_「理性を飛ばした感じをうまく表現していると思う」

理性飛ばした感じを演出しているのね。。。

あと一つ気になった個所は、

_潔くて好き(笑)。

「理性を飛ばした感じ」「潔さ」というのはヒトの感情⁉
こういう表現をGPTが選んでくるのって、すごくないですか?


「使いこなせる人」はここに気づく

私自身、これまでチャットGPTを「質問に答えてくれるツール」として使っていました。
でも、夫の視点は違いました。

AIが“理性を飛ばした感じ””潔さがある”みたいな言葉を選んでくるの、進化しすぎて怖いよね

たしかに、ただ単語を並べるのではなく、場の空気感を読み取るような言葉を選ぶのって、人間らしさを感じるレベル。

そこに気づける事こそが、「生成AIを使いこなせる人」と「ただ使っている人」の差なのかもしれません。

生成AIを“使いこなす”とは?

GPTをただの検索ツールとして使うのか、それとも**「AIの思考」に着目して使うのか**。

この視点があるかどうかで、AIの可能性をどこまで引き出せるかが決まるのかも。
試しに、あなたもGPTとの雑談や大喜利をやってみてください。

意外な答えが返ってきたとき、その裏にある「思考のクセ」に気づけたら…
あなたはもう、生成AIを“使いこなす側”にいるかもしれません。

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