コンテンツへスキップ

こどもとおでかけ;ママのための子連れ旅行記(星野リゾートトマム編②)

こんにちは!3人の子どもを育てながら働くワーママです。今回の旅は、2022年9月、2人目が生後3か月のころにした家族旅行。
JALの「どこかにマイル」を活用して、北海道の星野リゾートトマムに行った体験をシェアします。

第2部: 宿泊体験と施設の楽しみ方


1. 星野リゾート トマムに到着

今回の旅行は、子供たちと一緒に北海道の大自然を満喫できる素敵な時間を過ごしたい!ということで、リゾート内にある2つのホテルに宿泊。1泊目は「トマムザ・タワー」で、2泊目は「リゾナーレトマム」という、異なる魅力を持つホテルを体験してきました。1泊目は「トマム ザ・タワー」に宿泊しました。リゾートの中心に位置するこのホテルは、周辺の施設へのアクセスが抜群で、アクティブなリゾートステイを楽しむのに最適です。ホタルストリートやGAOアウトドアセンターにも近く、家族みんなで移動もラクラク。広々としたお部屋で、ゆっくりとくつろぐことができました。2泊目の「リゾナーレトマム」は、まさにラグジュアリーなリゾート体験ができるホテルで、家族全員で贅沢な時間を過ごせる素敵な空間でした。

星野リゾートトマムへのアクセスは非常に便利で、私たちは新千歳空港からJR特急を利用して約70分で到着しました。トマム駅に着くと、ホテルまでは無料の送迎バスが5〜10分で連れて行ってくれます。バスの中からは広大な北海道の自然を楽しむことができました。

星野リゾートトマムへのアクセス

星野リゾートトマムへのアクセスは、車でも電車でも便利です。

①車でのアクセス
 新千歳空港から: 約90分(高速道路利用)
 札幌市内から: 約2時間(高速道路利用)
 旭川空港から: 約2時間30分
 帯広空港から: 約1時間30分
②電車でのアクセス
 新千歳空港から: JR特急で約70分
 札幌駅から: JR特急で約100分
 トマム駅に到着したら、リゾートまでは無料の送迎バスで約5~10分です。

ホテルに到着したのはすっかり夜。北海道の夜は早く、辺りはすでに真っ暗でした。ホテルの広さにまず驚きましたが、清潔感があり、リラックスした雰囲気が漂っています。訪れたのは2022年、コロナ禍にもかかわらず、国内のお客様で賑わっていました。今では外国人観光客も増えているかもしれませんね。

チェックイン時は少し混雑していましたが、手続き自体はスムーズで簡単でした。私がチェックイン手続きをしている間、夫が子供たちを見てくれていて、当時1歳10か月の長男はロビーの椅子に座り周りをキョロキョロと観察。初めての場所に緊張している様子でした。


2. 宿泊施設の詳細

部屋の広さとアメニティ

星野リゾートトマムには、子供連れに配慮したサービスが充実していて、事前にリクエストしていたベビーベッドやおむつバケツが部屋にセットされていたことに感動しました。また、滞在中何枚でもおむつが補充されるサービスがあり、これには本当に助けられました。おしりふきも準備されていたのですが、少し紙質が固めだったため、持参したものを使いました。

子連れ旅行に最適なホテルとしておススメするもう一つの点は、テーブルとソファがおいてあるリビングスペースにおもちゃが用意されていたこと。こういうちょっとしたサービスって本当にありがたいんですよね!息子も楽しそうにお部屋で遊んでいました。1泊目の「トマム ザ・タワー」のお部屋は、小上がりに布団が敷かれている低床ベッドの仕様で、みんなで川の字になって寝ることができ、子供連れには非常に優しい部屋で、とても快適に過ごすことができました。

食事について

施設内には多彩なレストランが揃っており、私たちは1日目の夜に「ホタルストリート」というカジュアルレストランが集まるエリアで、スープカレーのテイクアウトを利用しました。ここには友人や家族で気軽に食事ができる店舗が集まっており、子供用のメニューも充実しています。

翌朝は、ホテルのビュッフェ『ニニヌプリ』に行きました。3歳以下は無料で利用でき、さらに月齢に応じた離乳食まで用意されていて感動!子供用の椅子だけでなく、次男にはハイローチェアも貸してもらえます。さらには紙のお食事エプロンの用意もあるので、子供連れでも手ぶらで楽々お食事ができちゃいました!

お食事エプロンや椅子の心配をしなくて済むので、荷物が少なくて本当に助かりますよね。しかも、子供たちの食事用具もきちんと揃っているので、準備いらずでリラックスして家族みんなで食事を楽しめました。子連れでも安心して食事が楽しめる設備とサービスが盛りだくさんでした。


3. 星野リゾートトマム内のアクティビティ

子供が楽しめるアクティビティ

施設内には、宿泊者が無料で利用できる「ミナミナビーチ」という日本最大級のインドアビーチがあります。温水で保たれた大きなウェーブプールや、子供用のボールプールも備えられているので、子供たちも大喜びでした。また、こちらのプールは年齢制限なく利用できるのも嬉しいポイント。当時3か月の息子も一緒に楽しむことができました。水着のレンタルや水遊び用のおむつの販売、タオルの無料貸し出しもしているので、今回のように雨で予定していた屋外のアクティビティができなくなってしまった場合でもプールでしっかり遊べるんです!急に天気が崩れても、手ぶらで楽しめるから本当に助かります。子供たちも大はしゃぎで、結果的に雨の日でも充実した1日を過ごせました。夜にはプールエリアがライトダウンされ、リラックスした雰囲気でのんびり楽しむこともできるそうです。

また、星野リゾートトマム内にはさまざまなアクティビティが用意されており、バギーアドベンチャーや乗馬、カヌーなどのアウトドア体験が楽しめます。私たちは天候の関係で予定していたアクティビティには参加できませんでしたが、次回はぜひチャレンジしてみたいと思います。

大人向けのリラクゼーションと家族で楽しめるエンターテインメント

夜には花火のイベントがあり、家族みんなで楽しみました。暖炉のある観覧ゾーンからは、ゆったりと花火を眺めることができ、リラックスした時間を過ごすことができました。残念ながら2日目以降は雨で花火は中止となりましたが、1日目に花火を見られたのはラッキーでした。

さらに、トマムのファームエリアでは動物たちと触れ合うことができる体験もあり、羊とお昼寝したり、ヤギが郵便を届けるユニークなプログラムが用意されています。次回訪れる際には、家族全員でこうした自然体験を楽しみたいです。

2泊目はホテルを移動して、リゾナーレトマムに宿泊しました。リゾナーレトマムは、全ての客室が100㎡以上の広さを持つオールスイートホテル。家族みんなで広々と使えるのが嬉しいですよね。特に、各部屋にある展望ジェットバスとプライベートサウナは本当に贅沢!北海道の美しい山々を眺めながら、いつでも24時間、好きな時にリラックスできるんです。日々の疲れを癒して、普段とは違う贅沢な時間を過ごすことができました。

次回、第3部では、実際に私たちが宿泊した2つのホテルの比較と、この時期にしか見られないトマムの雲海について詳しくお届けします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です