こんにちは!3人の子どもを育てながら働くワーママです。今回の旅は、2022年9月、2人目が生後3か月のころにした家族旅行。
JALの「どこかにマイル」を活用して、北海道の星野リゾートトマムに行った体験をシェアします。
はじめに:マイル消失の危機と家族旅行
実はこの旅、JALマイル消失の危機から始まりました。ある日、ふと気づくと、8,000マイルが期限切れ寸前!「このままではもったいない!」と思い、急遽家族旅行を計画したのです。
今回の旅行の目的は、ただのマイル消化のためだけではなく、当時、2歳と3か月の子どもたちとの初の飛行機旅行というチャレンジでもありました。ワクワクとドキドキが入り混じりながら、子連れでの空の旅へ出発です!
どこかにマイルとは?お得な旅行の鍵
今回の旅行の鍵を握っていたのが、JALの「どこかにマイル」というユニークなマイル交換サービス。なんと往復7,000マイルで、JALが提示する4つの国内行き先のうち、1つがランダムに選ばれて旅行できるんです!利用の流れは簡単で、出発地と日程を入力すると、48時間以内に行き先が確定します。
今回の私たちは、運よく北海道の新千歳空港が行き先に決定!家族で北海道旅行に行けるとは、まさにサプライズでした。
旅行の準備:子連れ旅行の攻略法
旅が決まると、次は準備!YouTubeで「子連れで飛行機」関連の動画を見まくり、知恵を絞りました。たくさんのアドバイスを吸収し、自信もついたものの、実際に何が起こるかは未知数…。
特に持ち物リストは、細心の注意を払いました。9月のトマムは寒いので、家族全員分のダウンジャケットを持参。子連れ旅行の悩みの1つでもある、おむつの準備に関しては、ホテルでおむつが提供されるとのことで、荷物が軽くなったのは助かりました。
そして、飛行機での「ぐずり対策セット」も万全。ジップロックにお菓子や耳抜き用のジュースを用意。見せすぎると息子が「もっと!」と騒ぐので、柄入りジップロックに隠しておくテクニックも(笑)。3か月の次男は、授乳ケープで授乳しながらの離陸が効果的で、全くぐずりませんでした!
関東からの飛行機移動:JALの優しいサービス
JALのマイルを使い、国内線はJALを利用。子連れに優しいサービスが充実しており、安心して移動できました。
チェックインは”お手伝いが必要な方向け”の専用カウンターでスムーズに進みました。
座席は当日、カウンターでの手続きの際に一番後ろに変更しました。子連れに嬉しいのは、状況にもよりますが、後方座席の案内を柔軟に対応してくれることです。ぐずったときに周りに気を使わずに機内の広いスペースに移動でき、トイレも近いのでオムツ替えも楽々でした。
ベビーカーの手続きもとてもスムーズで、空港の貸し出しベビーカーを利用できたのは本当に助かりました。持参のベビーカーを預ける際もカウンターで丁寧に対応してもらい、保護カバーもしっかりかけてもらえるので安心でした。
トマムへの移動と北海道の広大さ
新千歳空港に到着後、トマムまでは特急電車とシャトルバスでの移動。電車は1時間に1本で、時間に余裕を持って計画を立てる必要があります。我々は、飛行機が遅れたため予定していた電車に乗れず…次回はレンタカーを使っての移動も検討したいところです。
今回の旅行のきっかけ!「どこかにマイル」の魅力
「どこかにマイル」にはこんな利点があります。
- お得に国内旅行:往復7,000マイルで日本国内を飛び回ることができる、夢のようなサービスです。マイル消費にもぴったり!
- 新しい発見:行き先がランダムで決まるので、自分では選ばない場所に旅行でき、新しい発見や冒険が楽しめます。
- JALの快適なサービス:空港や機内での細やかなサービスが、特に子連れ旅行には助かります。
ただし、デメリットとして「行き先を自由に選べない」「利用期間や便に制限がある」こともあるので、そこだけ気を付ければ、お得に・楽しく旅行先の決定ができるかと思います。
まとめ
今回の「どこかにマイル」を使った北海道旅行は、大成功でした!マイルをうまく活用してお得に旅行できるのはもちろん、家族みんなで新しい冒険を楽しむことができました。子どもたちの笑顔は、すべての準備の苦労を忘れさせてくれます。
もしマイルが余っている方がいれば、ぜひ「どこかにマイル」を活用して、家族で新たな旅に出かけてみてください!
次回予告:リゾナーレトマム滞在記
次回は、星野リゾートトマムでの滞在記をお届けします。ホテルの施設やアクティビティ、子連れでも楽しめるポイントなどをお伝えしますので、お楽しみに!